| 助け |
「助けて」と目を閉じ繰り返していた。 >> |
| 蛍光緑の魔女 |
恋の病を治す魔女。 >> |
| あなた |
「どうしたのかな?」って頭を撫でながら... >> |
| 河造り |
遠くから河を造っているらしい。 >> |
| 天使 |
こうしてあなたと一緒にいられる、それだけできっと奇跡だね。 >> |
| ランプの精 |
呼べば必ず来てくれる。 >> |
| 私のコーチ |
泣きながら私に抱きついてくる... >> |
| 無数の星 |
現れては消える無数の星達に
... >> |
| 終わりの到来を待ちながら |
耳元の音に起こされたのは
... >> |
| 遠慮鉢 |
その鉢はどこか遠い所である坊さんが
... >> |
| 運命さん |
ある日そいつは私の横に現れじっとこちらを
... >> |
| 臆病な影 |
逃げ場を失った臆病な影は... >> |
| 山猫 |
山猫がある日突然現れ私の痛みを癒してくれた。 >> |
| 優しい死神 |
死神は、実は沢山いるんです。なんか、担当とか... >> |
| お餅 |
お餅が私を呼び止めました。 >> |
| 普通のサンタクロース |
みなさんは、サンタクロースがどんな生活を... >> |
| 優しい影 |
誰にも信じてもらえない、この存在を確かめたくて... >> |
| 雨 |
その雨は、静かにささやきました。 >> |
| 老人 |
ある老人が言いました。 >> |
| 栗 |
栗は、ありったけの力を振り絞って転がり始めました。 >> |
| サンタの選択 |
サンタクロースは実は寂しいんです。 >> |
| ほし |
見てきた傷の数よりも、ずっと綺麗な... >> |
| ガイドさん |
私は彼に尋ねました。
「守護霊さんですよね。」 >> |
| 体質 |
「やっぱ、顔色悪いよなぁ。」
彼は残念そうに... >> |
| 甘党のあなた |
甘い物が大好きなあなたは... >> |
| 幼馴染み |
あの頃はいつも二人ふざけ合って... >> |
| お兄ちゃん |
とても優しく笑いかけてくれる... >> |
| 月光 |
私の頬に微かに触れて... >> |
| 脇役 |
どうもこの状況から見て、雇い主は悪役だったらしい。 >>
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| 幻にゃんこ |
子供の頃に聞いた 不思議な猫のお話。 >> |
| 小鳥の忠告 |
今はいまいちダメだよって 小鳥が静かに囁きだした。 >> |
| 便所神様 |
いつも直ぐ傍に現れてくれる... >> |
| カラスの胡桃 |
カラスがそこで正座して、私を見つめ問いかけました。 >> |
| 死 |
ある日そいつは僕の隣に座ると... >> |
| じいや |
じいやはいつも私を抱いて... >> |
| 死神がくれた石 |
あなたの瞳の奥に広がる静かな湖に... >> |
| 背後の味方 |
冷たい壁が私の背中を... >> |