すると目の前に どこからともなく 現れ手を差し伸べる 見知らぬ女性
紫の手袋に 大きな帽子 メリーポピンズと なぜか思った
「連れて行ってあげる」と とても大急ぎで 私の手を取ると 出口へ導いた
きっとあの人は 私のガイド メリーポピンズよりずっと 素敵なガイド