★ 風船を膨らませるのは中からだと、ある日誰かが教えてくれた。 |
きっと、心もそうなんだと、なぜかその時思いました。 |
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★ 今度は私が立ち去る人に、どうか、どうかなれますように。 |
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★ 「親切」を笠に迷惑をばら撒くあなたに罰が当たる日は来ないのだろうか? |
親切を押し付けられ、おせっかいに振り回されて、今日はとても疲れました。 |
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★ 回る地球に立っている様に、このままここにはきっとずっといられないね。 |
どんなに嫌でも、抵抗したくても、周りは時と共に絶えず変わっていくようです。 |
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★ 言いたい事を我慢する度、独りでこっそりケーキを食べる。 |
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★ 消えていた火をまた灯す...あの日を忘れないように。 |
忘れられないと思っていた出来事がある日薄らいでいることに気付き、慌ててしまいました。 |
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★ 背中に刺さったナイフには、またあなたの名前が書いてある。 |
同じ攻撃を受けてしまう...それは投げるあいつが悪いのか、それとも毎回食らってしまう私が悪いのか... |
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★ あなたが私に向けて蹴った土の後味がまだ口の中に残っている。 |
「そろそろ水に流したら?」なんて言葉が頭を掠めるけれど、今日もまたその言葉に頷くことが出来ませんでした。 |
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★ 何を聞くのが怖いのか...答えず今日もテレビをつける。 |
本当は聞かなければいけない事。分かってはいるのに、つい今日もテレビを見始めてしまいました。 |
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★ 殻の中で響く自分の声のエコーだけを聞いている。 |
心を閉ざしている自分に気付いてはいるけれど、どうやって出れば良いのか、本当に出たいのか、それさえも分からない朝です。 |
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★ 次にペダルに足が届くのはいつだろう? |
毎日なんだか空回り...なかなか上手くいかないもんです。 |
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★ 迷い進むのが人生だと聞いた日、私は迷路が嫌いだと気付いた。 |
単純に分かり易い毎日の方が良いんですが...そんなのなしですか? |
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★ 残酷なほどに正直な鏡が今日は憎らしい。 |
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★ 嘘をつくだけの優しさをもう持ち合わせてはいないのかもしれない。 |
傷付けない為の嘘を言ってあげられなくなった自分に気付いてしまいました。 |
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★ 今日は何故か優しい言葉を掛けられる場面さえ想像することは困難な様だ。 |
自分の想像力さえ助けてくれないほど滅入ってしまう日もあります。 |
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★ 迷い間違え彷徨う日々...方向音痴なのかも知れません。 |
迷い悩み戸惑いながら進んでいく毎日。進むべき道が分からなかったり、正しいと思った道が結局は遠回りだったりして、なかなかゴールに辿り着くことが出来ません。 |
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★ 普通の顔して普通の生活...それでも本当の自分は付いて来る。 |
周囲が求める私になろうと色々試してみましたが、結局、本当の私はいつまでも私の中に潜んでいるようです。 |
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★ あなたの欠片がここにあるから もう少し前に進んでみよう。 |
昔、ある人と交わした約束。あの日の記憶が少しでも残っている限り、あの約束に向けて進んで行きたいと思います。 |
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★ 色んな色の旗を狂った様に振り回す...がんばれって言ってるみたいだよ。 |
どこかできっと誰かがあなたのことを応援しています。届かない声を必死に振り絞って... |
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