詩とお話でひとやすみ
時折聞こえてくる声。これでも「励まし」って言うんでしょうか?
どっちかって言うと、前向きなんです。
辛い時もありますよね。
腹が立つ時もあります。
「人達」のお話。
ある区切り目にきたようです。
応援したりもするんです。
ある日の出来事。
応援したりもするんです。
応援したりもするんです。
こんな気持ち。
辛い時もありますよね。
誰かの為の私
あなたの望む私になりたいのは山々なのに
私はあなたの望む私になることができない
あなたの望みははっきりと聞こえるけれど
どうしても私には納得がいかない
自分を殺し、嘘をついて、偽りの笑顔を作れば
きっとあなたの喜ぶ顔が見れるだろう
でも、どうしても私には、それが出来ない

私の望む私はあなたを喜ばせる人なのに
私は私の望みを叶える事ができない
あなたの言い分は十分分かるけれど
どうしても私の心がついてこない
全てを忘れ、別の人になって、優しい言葉を掛ければ
きっとあなたは私を好きになるだろう
でも、どうしても私は、別人にはなれない

これはあなたを大切に思うからなのか
私が私を守りたいだけなのか
それとも無意味なこだわりなのか
今はそれさえも分からないけれど
心がどうしてもついて来てくれない
あなたの望む私に変わろうとすると

あなたが望む私はとても素敵な人なのに
私の望む私もとても素敵な人なのに
あなたに好かれたくてどうしようもないのに
どうしても心がいうことをきかない
あなたを傷つける自分が嫌いで、悲しくて、辛くて
いっそ変わってしまいたいのに
私は誰の為にも心に嘘がつけない

ふつうの生活の中で
おねえちゃんと7人のこどもたち
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