どうしてこの道を選んだのか、分からなくなる時がある。
やめてしまおうと思う事が何度もある。
ここまで来るのにどれだけ長い道のりだったか、きっとひとには分からないでしょう。
運や才能が無いとは言わないけれど、
だてにこんなに傷跡がある訳じゃない。
いつか夢が叶うようにと進んできた。
誰にも負けたくないから、耐えてきた。
楽しい事ばかりではなかったけれど、
歩いてきた道のりを振り返ってみると、
「よくやったね」って自分の肩を叩いてやりたくなる。
躓いて傷付く時がある。
疲れてやめたい事もある。
夢が全て叶うとは思わないけれど、
逃げないで。後悔だけはしたくないから。
諦めないで。またいつか自分を褒められる日まで。
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