戦い終わって日が昇り 涙の枯れたこの私は 変わり果てた姿のあなたと 過ぎ去った日の郷愁に 終わりが来たのだと初めて悟り 独り静かに身支度を始める
行き先も目的も探す理由さえも 今はどこにも見当たらず 何の為の身支度なのか 理解出来ずに戸惑いながら それでも独り身支度を続ける あなたの死の意味に動かされるように