あれからあの桜は 何度咲いただろう
今頃になって 君の気持ちに気付くなんて
遅すぎた手紙と 鈍すぎた僕の 気まますぎた毎日が 順番を狂わせた
あの日の笑顔も あの時の涙も 偶然過ぎた出来事も 意味があったのに
今はただ 別の桜の下で あの日の君の笑顔を 眩しく思い出す