詩とお話でひとやすみ
時折聞こえてくる声。これでも「励まし」って言うんでしょうか?
どっちかって言うと、前向きなんです。
辛い時もありますよね。
腹が立つ時もあります。
「人達」のお話。
ある区切り目にきたようです。
応援したりもするんです。
ある日の出来事。
応援したりもするんです。
応援したりもするんです。
こんな気持ち。
恋しい思いを綴ってみました。
意地悪な時間
あなたのその眼差しも
正直な唇も
全部この瞼に焼き付けた筈なのに
時間が意地悪に私の眼を覆い
あなたの姿が少しずつ霞んでいく

あなたのあの呼び声も
真っ直ぐな約束も
いつまでもこの頭に響かせるつもりだったのに
時間が止め処なく話し続けるから
あなたの声が聞き取れなくなっていく

あなたのそのぬくもりも
私を引くその手も
いつまでも肌で覚えていたかったのに
時間が静かに私を洗うから
あなたの感覚が分からなくなっていく

時に逆らう力のない私は
薄れていくあなたの記憶を抱きしめて
沈む夕日と重ね合わせながら
切なく美しいあの恋歌を口ずさむ
寂しくただ一人でいつまでも口ずさむ

ふつうの生活の中で
おねえちゃんと7人のこどもたち
一行もの
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いろいろ日捲り月捲り
 

 

 

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