夏の日差しは刺すようで 蒸し暑さがいつも癇に障った 冬に炬燵で丸まって みかんを食べながらふと思う 夏の香りが詰まっているようだ
いつも役に立ちたがる私は 鬱陶しく癇に障る様だ 「頼んだ覚えはない」と怒鳴られて 誰も居なくなった部屋でふと思う いなくなれば懐かしく思われるだろうか?