そんなあなたには 底に落ちている 無数の切れた綱が 見えていないのでしょう
何度も繋ぎ 時には作り直して 私がしがみ付いていた 大切な綱
それをあなたは その曲がった物差しで 無闇に図っては 「違う」と言って切った
あなたの綱さえ 大切に思った 私の気持ちなど 嘲笑うかのように