最初は我慢して 近づいてみたけれど どうしてもその臭いに 触れることが出来ない
私が食べられないと 顔を背けると あなたは私の身勝手に 罵声を浴びせた
全ては私の 愚かな勘違いだと ゴミくずの様に 私を踏みつけた
でもそういうあなたは 草の毒気で 今ではまるで 別人のよう
私の傷に 塩を塗りつける 悪臭の染み付いた手で また塗りつける