私の機嫌を少し直して 楽しく笑ってその場を切り抜けて 中身のない希望をまた売りつけて 騙される私を心の中では きっと愚かだと思っているのだろう
どんなに現実からかけ離れて 叶うはずのない偽りの希望でも 信じなければ進めない脆い私は 何度痛い目に遭えば目が覚めて 現実を見つめることが出来るのだろう