詩とお話でひとやすみ
時折聞こえてくる声。これでも「励まし」って言うんでしょうか?
どっちかって言うと、前向きなんです。
辛い時もありますよね。
腹が立つ時もあります。
「人達」のお話。
ある区切り目にきたようです。
応援したりもするんです。
ある日の出来事。
応援したりもするんです。
応援したりもするんです。
こんな気持ち。
腹が立つ時もあります。
あなたの扉
その堅く閉ざされた扉を、何度泣きながら叩いただろう。
あなたの怒りに触れる度、閉じていった扉が、今までにいくつあっただろう。

這いつくばって許しを請っても、あなたは二度と扉を開くことはなかった。
後は、ただ冷たく厚い扉が、私を責めるように見つめるだけで。

だから、新しい扉からあなたが顔を出す度に、私は必死で走って向かった。
顔色を窺い、機嫌を取って、あなたが喜ぶ為ならば、何でもするつもりだった。
二度と扉を閉ざされないように。

でも結局、扉はまた閉ざされてしまう。
素顔の私も、化粧をした私も、どちらも癇に障るのだと、
シミだらけの私の顔に指を指す。
そのシミはあなたの目に付くゴミだとは、気付こうともせずに。

そしてまたあなたは、その理不尽な怒りを振りかざし、私の汚点に唾を吐く。
扉を閉ざして、鍵を掛ける。

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