虹色の鳥たちの笑い声と 風に揺れる木々の踊りが 優しい空気にとても似合う その光に満ちた森を 私は「楽園」と呼んでいる
不思議な生き物との普通の挨拶や カラフルな木々の話し声を聞きながら 光色の空気を思いっきり吸い込むと 私の影も憂鬱も 追いかけて来た泣き言さえも 全てが風の中に消え去ってしまう
いつも明るさと優しさに満ち溢れているから 私はそこを楽園と呼んでいる