詩とお話でひとやすみ
時折聞こえてくる声。これでも「励まし」って言うんでしょうか?
どっちかって言うと、前向きなんです。
辛い時もありますよね。
腹が立つ時もあります。
「人達」のお話。
ある区切り目にきたようです。
応援したりもするんです。
ある日の出来事。
応援したりもするんです。
応援したりもするんです。
こんな気持ち。
「どこか」のこと。
翡翠の川
翡翠の上を静かに流れる
澄んだ水は朝の光を浴びて
まるで無数の宝石の様に
翡翠の川を飾り輝いている

人々の傷と苦痛の上に
築かれた城を自慢げに飾る 
あの翡翠は一体どこの山から
何の為に採られてここに来たのだろう?

綺麗に着飾られ微笑む私も
あの川の様に朝日に照らされて
この見知らぬ土地で輝きながら
人々の憎しみを浴びているのだろう

望まず立ったこの遠い土地で
自由の代わりに渡された贅沢を
持て余す私は一体何の為に
こんな所へ連れてこられたのだろう?

住み慣れた土地に戻ることもなく
日に当たる苦痛に気付いてももらえない
あの翡翠は一体どんな思いで
こんな所へ連れて来られたのだろう?

ふつうの生活の中で
おねえちゃんと7人のこどもたち
一行もの
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