あの頃はそんな日々が待ち遠しくて いつか一緒に出掛けられると 当たり前の様に信じて過ごした
あれから時は意地悪なほどに 現実と物語の違いを教え 私を大人へと変えていったけど 夏みかんの香りが鼻をくすぐると 今もあの日の笑顔が蘇ってくる